野菜の基礎

Vol.24パスタを茹でる水の硬度について

みなさんこんにちは!
突然ですが、こんな経験ありませんか?
高級スーパーで、海外のパスタを、せっかくこだわって選んだのに!茹でたら、デロデロになっちゃった、、、😭
僕はありましたよ!笑
実は、パスタを食感よく茹でるために重要なのが「水」です!どんな水質の水で茹でるか?がパスタの仕上がりを大きく左右するんです!
今回は、水の硬度がパスタの茹で上がりにどう作用するか?基礎的なところから、ざっと概要をお話しさせていただきます!
===内容サマリ===
【タイムライン】
00:17 イントロダクション
00:47 硬度とは?
01:36 硬度とパスタの食感の関係性
03:11 日本とヨーロッパの水事情
04:07 水の硬度を調整する方法
05:50 まとめ
【動画概要】
▼水の硬度とは何か
・水の硬度は、水に含まれるカルシウムやマグネシウムの量によって決まる
・マグネシウムは苦味を、カルシウムは甘みをもたらす
・世界基準では、硬度0~60が軟水、60~120が中硬水、120~180が硬水、180以上が非常に硬水
▼水の硬度とパスタの関係
・硬度が高い水で茹でると、パスタの表面のデンプンやグルテンがミネラルと結合し、表面が硬くなりプリプリした食感になる。
・特にブロンズダイス加工のパスタは、硬水で茹でるとより美味しく仕上がる。
▼日本と海外の水の違い
・日本の水は軟水傾向(硬度50〜60程度)、関西の方がより軟水で、関東は少し硬度が高め。
・ヨーロッパやイタリアの水は硬水(200~300程度)で、パスタの仕上がりが異なる。
▼水の硬度を調整する方法
・軟水を硬水にするには「にがり」やカルシウムを加えるのが簡単。
・1Lの水に1cc(20滴)のにがりを加えると、硬度が150~300程度上がる。
・カルシウムが多めのにがり(例: 赤いにがり、荒波の本にがり)を使うと、苦味が抑えられ

動画はこちら

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