肉の基礎-豚ひき肉-

vol.29 ひき肉の基本の練り方

みなさん、こんにちは!
突然ですが、ひき肉を練るときに意識していることはありますか?
え!?練るって、だって、、、練ればいいんでしょ!?
僕も、そう思ってました💦でも、実はひき肉を練ることによる効果を最大化するためにも必ず守るべきルールが3つだけあるんです!
今回はその3つのポイントをお伝えしたいと思います!
===内容サマリ===
【タイムライン】
00:14 イントロダクション
00:37 結論!
00:48 ①塩
01:47 ②温度
02:49 ③肉の鮮度
【動画概要】
▼ひき肉を練るときに守るべき3つのルール
1.塩を入れる
2.10℃以下で練る(どんなに高くても20℃以下)
3.新鮮なお肉を使う
▼塩を入れるのはなぜ?
・塩を入れることで、浸透圧が働きミオシンが水分に溶け込んでくれるため
・結果的に網目構造ができやすくなる
▼10℃以下で練るのはなぜ?
・20℃以上になるとミオシンの流動性が悪くなるため
▼新鮮なお肉を使うのはなぜ?
・タンパク質の鮮度も落ちてしまい、ミオシンの働きも低下するため
・普通のひき肉料理であれば、そんなに気にしなくてOKだけど、
冷凍を繰り返していて酸化しているようなお肉は要注意!

 

動画はこちら

※こちらの動画はYAS.LABメンバー限定コンテンツです。
メンバー専用Instagramアカウントにて今月のパスワードをご確認の上ご視聴くださいませ。

 

関連記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

TOP
document.addEventListener("DOMContentLoaded", function () { const footerLogo = document.querySelector('#footer_logo a'); // フッターロゴのリンクを取得 if (footerLogo) { footerLogo.setAttribute('href', 'https://yaslab.chefcreate.jp/membersite/'); // 新しいリンク先を指定 footerLogo.setAttribute('title', '新しいリンク先の説明'); // 必要ならタイトルを変更 } });