みなさん、こんにちは!
突然ですが、魚の熟成ってチャレンジしたことありますか?
新鮮な魚も美味しいけど、実は熟成されたお魚も味わいが深くなって美味しいんですよ〜🌟
この動画では、お魚の熟成とは、具体的にどのような反応が起きている事なのか?
科学的に紐解いていくことで、お魚の熟成の仕組みとメリットを整理していきます!
熟成(保存)を上手にする方法論はVol.51の動画でチェックしてくださいね!
===内容サマリ===
【タイムライン】
00:13 イントロダクション
01:00 熟成のメリット
01:38 起こる反応
03:14 熟成の時間軸
05:11 熟成に向かない魚
【動画概要】
▼熟成のメリット
・うま味増強:旨み成分が増えて、味わい深くなる
・食感改善:柔らかく、ねっとり感が出る
▼起こる反応
①「ATP分解(イノシン酸が増える)」
②「自己分解(酵素がタンパク質を分解しアミノ酸を生む)」。
▼熟成の時間軸
・IMP(イノシン酸)は「2〜4日がピーク」、その後減るが僅か。
・自己分解は1〜3日で顕著化し、5〜7日でアミノ酸生成がピーク
・中長期熟成は、死後硬直後5〜7日で、「イノシン酸×アミノ酸の相乗効果」がピーク
▼熟成に向かない魚
・小型の魚や青魚は熟成に不向き
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