みなさん、こんにちは!
普段トマトを加熱して料理する時、「温度」って意識したことありますか?
実は、同じレシピでも、火の入れ方ひとつで、
トマトの 甘味・酸味・うま味・香り が全然変わってくるんです!
そう、加熱はトマトの個性をガラッと変える魔法!✨
今回は、トマトにおける熱変化の基本をわかりやすく解説しながら、
日々のトマト料理をもっと自由に、もっと美味しくしていくヒントをお届けします。
ぜひ一緒に学んでいきましょう〜!
===内容サマリ===
【タイムライン】
00:14 イントロダクション
00:46 うま味
01:37 甘味
02:00 酸味
02:47 風味
03:38 事例
【動画概要】
▼うま味は温度によってどう変わるか?
・ 50〜60℃で加熱→煮詰めるのが一番うま味の感じ方が強くなる!
・85℃を超えるとでうま味を作る酵素が機能停止する
▼甘味は温度によってどう変わるか?
・50〜60℃でショ糖の甘味が強くなる
・煮詰めていくと甘味の感じ方が強くなる
▼酸味は温度によってどう変わるか?
・甘味やうま味が強くなることで加熱で相対的にまろやかに感じる
・クエン酸やリンゴ酸は熱に強いので基本的に酸味が飛ばない
▼風味は温度によってどう変わるか?
・青っぽい香りを残したいなら60℃以下で加熱
・90℃以上で加熱すると甘い深い香りになっていく
・130℃以上のバチバチと音がするくらいの温度で加熱するとメイラードの香りも入ってくる
コメント